【テニス】男女シングルスは3位で大会を終える/全日本学生テニス選手権大会 本戦7日目

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全日本学生テニス選手権大会(通称:日本インカレ)もいよいよ大詰めに。慶大からは男子シングルスの今村昌倫(環4・清風)、羽澤慎治(環3・西宮甲英)と女子シングルスの平田歩(総3・岡山学芸館)が準決勝に挑んだ。連戦により疲労が溜まる中、各選手は気迫のこもったプレーを見せるも惜敗。3選手は3位で大会を終える事となった。

2020年度全日本学生テニス選手権大会

2020年11月23日

@四日市テニスセンター

男子シングルスSF

あと少し勝利に手が届かなかった今村

慶大エース・今村は、昨日のダブルスで敗れた筑波大の選手と対戦。第一セットの3ゲーム目、相手の強烈なショットが決まりサービスゲームをブレイクされる。その後は互いにサービスゲームをキープし4-6でこのセットを落とす。巻き返したい今村は、第二セットの2ゲーム目に巧みなネットプレーを見せ幸先よくブレイクすると、その流れのまま第二セットを危なげなく奪取し同点とする。勝負を決める最終セットでは、互いにサービスゲームを取り迎えた8ゲーム目。順調に得点を重ねるも、ネットプレーでミスを犯した今村はそこから流れを相手に渡してしまい落してしまう。その後は、自分のプレーをすることができず勝利を収めることができなかった。

力強いプレーを見せた羽澤

羽澤は序盤から苦しい試合展開となる。決めにいったショットが惜しくも決まらず流れに乗れない。更に早大・白石のラインギリギリをつく安定したストロークが幾度となく決まり第一セットを1-6で落とす。迎えた第二セット、1ゲーム目のサービスゲームをデュースの末に落とすと、続く3ゲームを落とし0-4と劣勢に立たされる。5ゲーム目のサービスゲームでは、長いラリーからのネットプレーで流れを掴みこのゲームを取ると、続く6ゲーム目も勢いそのままにブレイクし2-4と勝利に向け気迫のこもったプレーを見せる。しかし、最後はミスが目立ち2-6で第二セットを落とし悔しい敗戦を喫した。

女子シングルスSF

粘り強く戦う平田

昨日の試合で、粘り勝ちをおさめた平田は準決勝に臨んだ。相手を動かすプレーで1ゲーム目を取るも、ネットミスが目立ち、第一セットを2-6で落としてしまう。逆転したい第二セットでは、試合の流れが相手に傾き、なかなかゲームを取ることができない。しかし5ゲーム目、相手のミスを招きブレイクに成功。1-5と追い込まれた7ゲーム目は、平田の持ち前の粘り強さを見せるも、ラインアウトのミスも続き、最後サービスエースを決められ、敗北を喫した。

(記事・写真:堀内大生、高井真衣、松田真由子)