小田急、サングラス着用で運転士の目を保護 12月から使用開始

画像:小田急電鉄

小田急電鉄は2020年12月1日(火)より、運転士用保護メガネ(サングラス)の使用を開始すると発表しました。

保護メガネには株式会社タレックスの偏光レンズ「トゥルービュー」を採用。直射日光および反射光をカットし、色覚には影響を及ぼさずにまぶしさの軽減を図ります。着用するのは希望する運転士のみで、乗務員室外では外すようです。

同社は2020年8月24日から保護メガネの有効性を検証しており、このほど正式採用に至ったものと見られます。保護メガネはJR西日本でも採用されており、2020年3月下旬から在来線の運転士などへ貸与が行われています。

鉄道チャンネル編集部

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