バイエルンが4連勝で順当に決勝T進出!アトレティコ、2戦連続ドローでGS突破に黄色信号

25日にUEFAチャンピオンズリーグのグループA第4戦が開催し、バイエルン・ミュンヘンが奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクと対戦。アトレティコ・マドリードはホームにロコモティフ・モスクワを迎えた。

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バイエルン・ミュンヘン vs レッドブル・ザルツブルク
グループAで頭一つ抜き出るバイエルンは、42分にこぼれ球に反応したロベルト・レバンドフスキが先制点を奪取する。後半に入ってギアが一つ上がり、52分にはキングスレー・コマンがペナルティエリア手前からシュートを打つと、DFに当たってコースが変わり追加点。66分にマルク・ロカが退場となるも、2分後にレロイ・ザネがダメ押し弾を挙げ、3\-1で勝利したバイエルンが4連勝で決勝ラウンド突破を決めた。

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アトレティコ・マドリード vs ロコモティフ・モスクワ
試合日に急死したディエゴ・マラドーナの黙とうから始まった同カード。直近のバルセロナ戦で勝利した勢いを披露したいアトレティコだったが、GKのファンセーブに何度も遭うなどゴールが奪えない。後半にコケがネットを揺らしたプレーではオフサイドの判定で取り消しとなり、スコアレスドローでタイムアップ。2戦連続引き分けで決勝トーナメント進出に黄色信号が灯っている。

バイエルンが4連勝で決勝T進出※写真 Alexander Hassenstein

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