東京都は26日、新型コロナウイルスの現状について専門家を交えて分析するモニタリング会議を開き、4段階で示す2項目の警戒度のうち医療提供体制は深刻な方から2番目の「強化が必要」で据え置いた。その上で「今後は重症患者数の増加が予想され、通常の医療との両立が極めて困難になると思われる」と指摘した。
「通常医療と両立困難に」 都の会議、警戒度は維持
- Published
- 2020/11/26 18:41 (JST)
東京都は26日、新型コロナウイルスの現状について専門家を交えて分析するモニタリング会議を開き、4段階で示す2項目の警戒度のうち医療提供体制は深刻な方から2番目の「強化が必要」で据え置いた。その上で「今後は重症患者数の増加が予想され、通常の医療との両立が極めて困難になると思われる」と指摘した。
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