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諫早市とインドネシアバリ島の小学生が22日、オンライン上で国際交流を楽しんだ。
諫早青年会議所が毎年開催している青少年育成事業の一環。例年はキャンプなどを行っているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、ビデオ会議システム「Zoom」を使った交流を企画。さまざまな人の違いを知り、認め合う“協働(きょうどう)”する力を養ってもらおうと、バリ島バドゥン県の青年会議所と共催した。
同市津久葉町のいさはやコンピュータ・カレッジで、市内の小学5、6年生10人が、通訳の力を借りながら、バリ島の小学生10人とジェスチャークイズやフリートークなどに挑戦した。
北諫早小6年の清水優伊さん(12)は「バリの小学生は会話が積極的。踊りの衣装や化粧など、伝統が違うところも面白いと思った」と話した。