三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日午後4時25分、政府が事実上の偵察衛星で収集したデータを中継する「データ中継衛星1号機」、JAXAの「光データ中継衛星」を搭載するH2Aロケット43号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。電源、制御系などの土台部分を共有し、一つの箱に2基が入った形。衛星は約30分後に予定の軌道に入った。
衛星の偵察監視を強化 H2A打ち上げ成功
- Published
- 2020/11/29 20:19 (JST)
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日午後4時25分、政府が事実上の偵察衛星で収集したデータを中継する「データ中継衛星1号機」、JAXAの「光データ中継衛星」を搭載するH2Aロケット43号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。電源、制御系などの土台部分を共有し、一つの箱に2基が入った形。衛星は約30分後に予定の軌道に入った。
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