母の死亡届提出の男性を死亡扱い

兵庫・加西市職員が入力ミス

©一般社団法人共同通信社

 兵庫県加西市で11月、職員が戸籍の入力を誤り、母親の死亡届を提出した70代男性を4日間、死亡扱いとしていたことが30日、市への取材で分かった。市は神戸地方法務局に訂正手続きし、戸籍を元に戻した。西村和平市長が男性に謝罪した。

 市によると、男性は11月5日に市民課窓口に死亡届を提出。6日に市民課の職員が戸籍の内容を変更する際、死亡者と届け出人を見誤ってシステムに入力した。直後に誤りに気付いて取り消し処理をしようとしたが、さらに誤って確定させた。9日に手違いで死亡扱いとなったことが戸籍に記載され、11日に元に戻った。