バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、故ディエゴ・マラドーナ氏の“神の手”再現に迫った。
メッシが亡きマラドーナ氏に捧ぐ追悼弾 バルセロナが本拠地カンプ・ノウで4発快勝!
ラ・リーガ第11節オサスナ戦に臨んだメッシは、30分にマーティン・ブライトワイトのシュートに反応。浮き上がったボールがメッシの頭上を越えると、手を挙げてゴールに押し込もうとする様子がカメラに映し出された。結局手に触れることなくゴールインとなったこのシーンは、マラドーナ氏が1986年メキシコワールドカップの準々決勝イングランド戦で見せた“神の手”ゴールに酷似していると話題に。マラドーナ氏が亡くなった4日後の試合で伝説が再現されかけたと騒然となった。
世界に衝撃を与えたマラドーナ氏の急死…メッシやC・ロナウドが追悼のメッセージ
またメッシは72分にチーム4点目をゲットすると、自身とマラドーナが在籍していたニューウェルズ・オールドボーイズのユニフォーム姿を披露し追悼。胸スポンサーに『YAMAHA』が記されたモデルはマラドーナ氏がニューウェルズに加入したシーズンのもので、5試合に出場した経験を持つ。