ウーマンラッシュアワー・村本大輔が“鋼のメンタル”を貫ける理由

お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔と故・松田優作さんの長女でアーティストの松田ゆう姫が交際していることを、先週発売の「女性セブン」(小学館)が報じた。

報道を受け、村本は同日、自身のインスタグラムを更新。「おれは一ミリも変わらない」とコメント。さにら、白バックに「ネタにはしないぜ プライベートはほっといてくれ」と文字だけの画像を投稿。相変わらず屈強なメンタルであることをうかがわせた。

2008年9月、村本が相方の中川パラダイスに呼びかけて同コンビを結成した。コンビ結成後3カ月で、大阪の若手芸人の劇場baseよしもと(現在の5upよしもと)でレギュラーを獲得する。

2013年2月で同劇場を卒業後、同年4月より、東京に進出。2013年12月に「THE MANZAI 2013」にて優勝し一躍その名を世に知らしめた。

以前はテレビ番組でも活躍していたが、自身のTwitterで原発問題や沖縄の米軍基地などの政治的な話題に触れ、いわゆる炎上発言をたびたび繰り返すようになり、テレビから遠ざかっていった。

「基本、左翼的発言が目立つ。自身がスタンダップコメディにトライするにあたっては『言いにくいことをスルーしてしまうのは、卑怯に思えて嫌』と発言。自身の発言が炎上することについて聞かれたテレビ番組のインタビューでは、『炎上したら広がる。広がったら考える人が増える』『考えることを成熟させることと、炎上行為自体に意味があること』と持論を展開。今のスタイルを変える気はないだろう」(芸能記者)

今回、大物のまな娘をゲットしたが、かなりの“押し”の強さで知られる。

「15年公開の『at Home アットホーム』で共演した女優の松雪泰子をガチで口説いて玉砕するも、それを映画の関連イベントで堂々と公言していた。“鋼のメンタル”はその物おじしない性格に由来しているのでは」(映画業界関係者)

交際が発覚しても、そのスタンスを変えることはないはずだ。

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