激しい首位争いを演じるセビージャとチェルシー ドルトムントはホームでラツィオに負けなし ~E・F組プレビュー~

4戦負けなしで危なげなく決勝トーナメント進出を決めたセビージャとチェルシー。順位に大きく関わる直接対決で勝利を収め、ラウンド16でのリスクを抑えたいところだ。一方ボルシア・ドルトムントは、グループ最大の敵ラツィオをホームに迎える。

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グループE
セビージャ vs チェルシー
チェルシーはスペイン勢との対戦で直近10試合1勝と苦手としており、最後の6戦で勝利なし(4分2敗)。それでも昨シーズンの開幕バレンシア戦からグループステージ9試合負けれおらず(6勝3分)、現在3連勝中だ。一方セビージャはイングランド勢と相性がよく、直近7試合負けなし(3勝4分)。最後に敗れたのは2017年3月のレスター・シティ戦まで遡る。

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グループF
ボルシア・ドルトムント vs ラツィオ
前回対戦では敵地でラツィオに屈したドルトムント。それでもホームでのラツィオ戦は過去3試合すべて勝利している。またドルトムントは2017年11月にトッテナム・ホットスパーに1-2で敗れて以来、CLグループステージでは本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで8戦無敗、6度のクリーンシートを達成。加えて今節勝利すればGS首位通過が決定する。

セビージャとチェルシーが首位決定戦※写真 Visionhaus

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