南キャン山里 M-1ファイナリストが関係者ばかり「ウチのファミリーがみんな行きました」

2日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBS)ラジオで、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、「M-1グランプリ2020」のファイナリストが自身の関係者ばかりだと語った。

番組では、冒頭の挨拶の後、2日に決まった「M-1グランプリ2020」の決勝進出コンビの話題となった。

山里は同日に行われた準決勝の様子を、主に配信の音だけ聞いて確認していたそうだが、その熱量は音だけでも感じたようで、「もう、めちゃくちゃ仕上がってるのはもちろんなんだけど、お客さんがすげぇ楽しんでる感じ」「テンポが最高な感じで、みんな全組やってる感じ。もう『カッコイイね漫才って』と思って」と興奮気味に感想を語ったのだった。

26組で決勝進出を賭けて争い、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組が今回はファイナリストとなったが、山里は「ビックリしたねファイナリスト聞いて。いやらしい意味じゃなくてよ、全部俺のファミリーだったからさ。これ本当に誰が優勝してもこれ(番組に)呼べますよきっと。だって、関係者ばっかり!」と自身に接点があるコンビばかりだと主張した。

その後、山里は「見取り図なんか大阪で、『もってる!? モテるくん』(読売テレビ)って番組やってまして。それ、私がMC。アキナもね、『モテるくん』やってましたから」と、各コンビとの接点を説明。

なかにはウエストランドのように「エル・カブキに変な絡み方されてるときに、俺は助けてあげた」という、関係がそれほど濃くない話もあったが、山里は「はい! 全員ファミリーです!! いやぁ~、ウチのファミリーがみんな行きましたね」と頑強に主張。「ということで、チャンピオンが決まり次第、昔からの関係だという空気を出しますんで(笑)」と宣言したのだった。

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