朝すっきり目覚めるために!今日からできる「心が整う夜習慣」3つ

話題の書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』の筆者で脳腸セラピスト 桜華純子さんによる公式ブログ「幸せを招く!心と腸を整える朝のらくらく習慣」がスタート!心が整う習慣や、腸活メソッドなど幸せを招くヒントをお届けします♪

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。今日から、心と腸を整えて幸せになるための生活習慣や腸活メソッドを毎週お届けします。

さて、12月に入り2020年もカウントダウンの声がちらほら聞こえてくるようになりました。朝の冷え込みも日に日に厳しくなり、温かい季節は早起きできていたのに、もそもぞとお布団の中で「あと5分だけ!」と自分に言い聞かせながら葛藤する日も増えてきました。

しかし朝の目覚めには、気温だけでなく睡眠の質も深く関係します。例えヒヤッと冷たい空気でも、ぐっすり眠ることですっきり目覚め、身体がぽかぽかした状態で朝を迎えられた日は、「あと5分!」の葛藤も減ってくるはず。

今日は、そんな睡眠の質を高めるためのヒントをご紹介します。

夜はしっかりオフ!自律神経のバランスを整えよう

現代の生活は、とにかく情報が溢れていて脳が休まることがありません。

様々な情報によって日々の暮らしが豊かになっていることはもちろん嬉しいことなのですが、常に脳がオンの状態では自律神経のバランスが崩れて心と身体の不調に繋がります。

日中はしっかりオン!

夜はゆったりオフ!

このメリハリを心掛けることで、自律神経のバランスが整って睡眠の質が高まり、朝すっきり目覚めやすくなりますよ♪

朝すっきり目覚められる♪今日からできる夜習慣3つ

1日の中でオンとオフを切り替えるために、次に紹介する3つの方法を試してみてください。特別な準備は不要なので、今夜からすぐ実行できますよ!

【1】夜は湯船に浸かる

シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かってゆっくり入浴しましょう。

ポイントは、お湯の温度よりも浸かる時間。熱いとすぐにのぼせてしまう方は、20分間浸かれるくらいの熱すぎない温度設定にして、1日の疲れをお風呂で流すイメージで浸かってみてください。

【2】「お白湯」で内臓からリラックス

お白湯をゆっくり飲むと、体の内側からリラックスしやすくなります。

実は胃の温度は、体温よりも少し低め。お白湯で温めることで、リラックス効果が高まり、質の良い睡眠に導いてくれます。

ポイントは、熱いお湯のまま飲むのではなく、沸騰した後50度台まで冷ましたものを飲むこと。体内の巡りもよくなり、デトックス効果にもつながります。

【3】1日を振り返り「幸せ」にひたる

1日の終わりに幸せな気分で眠りにつくことも、心地よい目覚めを助けてくれます。

1日中働いたり考え事をしたりコミュニケーションを取ったり、日中の脳には様々な刺激が与えられて、知らぬ間にストレスが蓄積されます。

そんなストレスをその日のうちに解放するために、1日の出来事を振り返って、嬉しかったことや愉しかったことを思い出してください。そしてそのシーンを思い浮かべて、眼を閉じながらまるごと「ありがとう~」という気持ちになると、胸がぽっと温かくなる感じがすると思います。

後は、スマホをオフにして、電気も消して、ゆったり深呼吸をしながら眠ればOK。幸せで快適な状態で眠りにつくことで、朝すっきり目覚めやすくなりますよ。

まとめ

  • 「湯船」に浸かる
  • 「お白湯」で内臓を温める
  • 1日を振り返り「幸せ」にひたる

この3つの夜習慣で自律神経のバランスが整うことで、ぐっすり眠りやすく、そして心地よく目覚めやすくなりますよ。

夜の過ごし方で心を整えて、快適な日々をお過ごしください。

☆この公式ブログは<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

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