[B1]チーム一丸 連勝もぎ取れ 5、6日にアウエーSR渋谷戦

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SR渋谷戦に向け、練習に打ち込む林(左)=4日、長岡市中之島体育館

 B1東地区の新潟アルビレックスBBは5、6日、敵地で同地区のSR渋谷と対戦する。新潟は前節、秋田に2度の延長戦の末に競り勝った。秋田と同じく堅守のSR渋谷に対してもチーム一丸で戦い、連勝をもぎ取れるか。

 SR渋谷は9勝7敗の地区6位。今季は監督と選手のほとんどが残留。昨季同様に選手を頻繁に交代させながら、常に圧力の高い守備を敷く。ケリーは内外から、ジャクソンはインサイド中心に得点を量産し、日本代表で司令塔のベンドラメも攻守で存在感を示す。

 チームでは、シュート成功率やアシスト、リバウンドは拮抗(きっこう)=表参照=。ただ、オフェンスリバウンドは12.4本とB1で3番目に多く、新潟の8.3本を引き離す。

 ベテラン佐藤は「相手は激しく守るので、連係が取れないとパスの出しどころがなくなる。常に連動が必要だ」と強調した。

 新潟は前節、秋田に110-102で勝利した。ただ、ターンオーバー(ボールを失うミス)は相手の倍以上の19本を犯し、相手にオフェンスリバウンドを20本も確保された。スタイルの似たSR渋谷戦でもミスの削減とリバウンドが重要になる。

 福田監督は「相手は秋田と守り方がほぼ同じ。1日しか準備期間がないが、秋田戦からうまくつなげられる。連戦になるので全員で頑張らなければ」と語った。

 

 ◎秋田戦で手応え 林に迷いなし

 秋田戦の活躍で林が手応えをつかんだ。2度目の延長戦の残り34秒で、勝利を決定づける3点シュートを沈めた。「あの時間帯にコートに立っていたことが一番自信につながる。勝ててチームも勢いづき、いい経験になった」と笑顔を見せた。

 103-102の場面でインサイドのウォッシュバーンから絶好のパスが渡った。「もらったら打とうと決めていた」と、練習で磨いたシュートを大事な場面で打ち切った。

 今季は開幕から先発していたが、直近4試合は控えからの起用が続く。それでも「スタートだろうとベンチからだろうとやることは変わらない。スタートで出るより、エナジーあふれるプレーをするよう意識している」と迷いはない。

 SR渋谷戦ではガード陣に圧がかかるとみられ、自分がボール運びをすることも想定。ターンオーバーに警戒しながら「ボールをもらったら目の前の相手を抜くつもりでいく。常にリングにアタックする気持ちでやりたい」と強気に語った。

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