古き良きアメリカンSUV的な角ばったデザインが特徴のミツオカ バディ。文句なしにカッコいいため「コレは売れる」との呼び声も高かったが、案の定納車はすでに2年待ちとかなり好調のようだ。そこで改めてバディを見てみよう!>>
カクカクボディが新鮮! ド迫力フェイスが魅力
何を隠そうミツオカ バディはトヨタ RAV4をベースにしたモデルだ。バディの3サイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mmとベース車と比べると、全長が120mm大きくなっているイメージだ。長くなった部分は専用デザインの前後バンパーによるもの。
RAV4と共通のボディ外板は左右のドアとルーフ程度で、前後バンパーや左右のフェンダーなどは専用設計と、大掛かりな改良がなされている。
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重たそうだけど……素材の技術革新で昔っぽさをアピール
前後バンパーにアイアン風のデザインを施し、昔っぽさを演出。もちろん重たいホンモノの鉄ではなく、自動車の外板に多く使われているABS樹脂やポリプロピレンといった素材を使うことでバディの世界観を壊さずに実現したという。ボンネットも専用設計となっており、プレス加工を施した鉄板を使用している。
見た目ほどインパクトなし!? 車内はほぼRAV4だった
先にも述べた通り、バディのベースはRAV4。そのため、運転席まわりはステアリングエンブレムがMITSUOKAに変更されている程度だ。ただ、バディの最大の売りはボディカラーと内装色が超豊富なこと。内外装それぞれに18種類もラインナップしており、選ぶだけでも迷ってしまうほどなのだ。
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今回はバディの内外装を改めて振り返ったが、これは売れる要素だらけの傑作。それだけに納車が2年待ちという人気っぷりも納得だ。もし、実車を見たいならばをお近くのミツオカディーラーへ!
【筆者:MOTA編集部】