鎌倉には桜の名所が沢山あります。
ここでは鎌倉の素敵な桜の名所をご紹介します!
鎌倉の桜の定番スポット
鶴岡八幡宮
鎌倉駅から近く観光客が必ず訪れるのが、鶴岡八幡宮。
普段参拝しかしない人もこの時期是非見て欲しいのが、鳥居を入って右にある源氏池。ここには池の淵にいっぱいに桜が咲き、水面に垂れる見事な桜を見ることができます。
そして春牡丹や源氏池の島には河津桜、西の鳥居付近には数本の早咲きの桜も見れて、桜の季節にはぜひ訪れたい春を感じられる場所です。
鳥居入って直ぐのカフェ「風の杜」で、平家池を見ながら休憩するのもおすすめです。
段葛・若宮大路(わかみやおおじ)
鶴岡八幡宮からまっすぐ伸びる若宮大路の段葛には、綺麗な桜並木がありこの時期は人気の観光スポットです。
「日本の桜名所100」にも選ばれているくらい素敵な場所です。
鶴岡八幡宮とセットで訪れるのがおすすめ。昼間は混んでいるので、平日の早朝が穴場。夜のライトアップも見逃せません。
ビール片手に、お花見を楽しむのもいいですね。
源氏山公園(げんじやまこうえん)
源氏山公園も鎌倉を代表するお花見スポット♫
約270本の桜が咲き、お花見とハイキングが楽しめることから、桜の時期は花見客で賑わっています。
源氏山の奥の方にある為、鎌倉駅西口から約35分。北鎌倉から葛原岡ハイキングコースを通って来ると約30分と少し時間は掛かりますが、ハイキングには丁度いい距離感。
ぜひシートを広げて、お弁当を持ってのんびりお花見を楽しみたいですね。
葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)
縁結びで有名な葛原岡神社も、桜の名所。
源氏山公園のお隣にあるので、セットで訪れるがおすすめ。
縁結びとお花見が一緒にできちゃう、女子に人気スポットです。
妙本寺
2種類の桜が楽しめる妙法寺。薄いピンクのソメイヨシノと濃いピンクのカイドウが、同時期に見れるので色のコントラストが楽しめる珍しいお寺です。
カイドウの方が若干咲くのが遅いので、他の場所より多少長くお花見ができます。鎌倉駅から徒歩8分。駅から近いのに観光客が少なく、地元の人に愛される桜の名所です。
光明寺
材木座海岸のすぐ近くにある光明寺。鎌倉駅から少し距離がある為、観光客があまり訪れないのでゆっくり桜を楽しむことができます。
光明寺では3月末に観桜会が催され、記主庭園にある大聖閣では桜を見ながら抹茶を楽しむことができます。
その他にもピアノコンサートが開かれたり、鎌倉一の大きさを誇る山門の楼上が特別公開されたり、春の光明寺展も行われたりと見所満載。
鎌倉宮(奥鎌エリア)
四季折々の花が咲く、鎌倉宮。春にはソメイヨシノが綺麗に咲きます。
その他にも年末から咲き始め年明けには見頃となる河津桜や、市指定天然記念物のオガタマ、シダレウメ、ツツジ、シャクナゲなど自然が多く、メジロやウグイスが見れる事も。
建長寺(北鎌倉エリア)
鎌倉五山第一位の格式高い建長寺。ここの三門の桜のアーチは、鎌倉屈指の絶景ポイントです。半僧坊の上から見る桜も絶景です。
高徳院(長谷エリア)
大仏で有名な高徳院ですが、桜の時期は大仏と桜がコラボした珍しい風景を見ることができます。
大仏と桜を一緒に写真に撮れば、インスタ映えする事も間違いなしの絶景が写せます。
鎌倉の桜まとめ
いかがでしたか?
鎌倉には桜の名所が沢山あります。特におすすめは、鶴岡八幡宮と段葛、建長寺、源氏山公園。
1日で全部周るのは難しいですが、建長寺+鶴岡八幡宮と段葛、源氏山公園+鶴岡八幡宮と段葛だと日帰りでも十分楽しめます。
もし時間が許すなら、一泊して夜桜と一緒にお酒を楽しむのもいいですね。
ぜひゆっくり楽しんでいってください(^^)