土浦市、オンライン花火競技大会 視聴者の審査参加も

© 株式会社茨城新聞社

オンライン花火競技大会のユーチューブの動画画面

土浦市は7日、花火業者を支援するため、オンライン花火競技大会の動画投稿サイト「ユーチューブ」での公開を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で今秋の土浦全国花火競技大会が中止となったことを受け、19道府県の花火業者52社の動画を紹介する。一般視聴者が審査に参加できるのが特長で、優秀作品には賞金が贈られる。公開は20日まで。

10号玉とオリジナル花火の2部門で審査される。10号玉は、11月3日に同市内で打ち上げられた花火を基に、36業者の作品を各20秒で紹介。「天空のユートピア」「昇曲導付四重芯変化菊」といった業者の自信作を流す。オリジナル花火は16業者が全国で独自に打ち上げた連続花火を公開。各1〜2分間で75発ずつの花火を流す。「悪疫退散 アマビエにお願い☆」といった作品を見ることができる。

動画の撮影は、市の実行委員会や各業者がそれぞれ担った。公開時は業者名は出さず、花火の形や消え方などを審査。越光男東京大名誉教授ら専門審査員のほか一般視聴者も「高評価」機能を使って1票を入れられる。賞金は上位3位までに10万〜5万円を贈る。視聴は土浦全国花火競技大会のホームページから。