カンニング竹山 コロナ禍で『たまむすび』のリスナーが変化「耳元でこそこそ言わなくなった」

7日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、新型コロナウイルスの影響が出始めてから起きた変化について語った。

番組では、冒頭のトークで竹山が「今年2020年、コロナ禍だったじゃないですか? このコロナ禍で、いっこだけちょっと変わってきたなってことがあるんですよ」と語った。

その変わったこととは、「『たまむすび』聴いてる人が俺の耳元で、こそこそと言わなくなった」と明かした。

竹山は詳しい様子を「今までは、ホントに自分の右手を添えて俺の耳元で『たまむすび聴いてます…』って言う感じだったんだったけど、今は手をはずして耳のそばではあるけど『たまむすび聴いてます』と言ってくれるようになった」と説明。そうなった理由として「このコロナ禍でラジオが浸透したのかな?」と語った。

他に考えられる要素を竹山は「それか長年やり過ぎて『たまむすび』というワードが恥ずかしくなくなったのかな」とも話し、赤江珠緒アナウンサーも「番組名最初は恥ずかしいって言われましたからね」と返した。なおリスナーであると言う人の地域も拡大している印象も受けるそうで竹山は「全国どこに行っても『聴いてます』と言われる」と回想したのだった。

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