イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、今シーズンいっぱいまでの契約でセリエBのACモンツァに加入した。
“悪童”バロテッリ、ベルルスコーニが保有するモンツァ加入へ!敏腕代理人ライオラが尽力
マンチェスター・シティやリバプールに所属していたバロテッリは、イングランド時代にプレミアリーグやFAカップのタイトルを獲得し、80試合で30得点を記録。インテル、ACミラン、ニース、マルセイユなど複数クラブを渡り歩き、イタリアでは3度のセリエA優勝、コッパ・イタリアやイタリアスーパカップ、UEFAチャンピオンズリーグを制した。
8月にブレッシャを退団してからフリーだったバロテッリは、シルビオ・ベルルスコーニとアドリアーノ・ガッリアーニが経営するモンツァ加入が決定。クラブは声明で、「2021年6月30日までの契約で、マリオ・バロテッリがクラブに加入した。この背番号45のストライカーは、36試合14ゴールとイタリア代表で最も得点を挙げている選手だ」と伝えている。