街角の景気実感、7カ月ぶり悪化

11月、コロナ感染再拡大で

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新型コロナウイルスの感染再拡大で、人通りが減った東京・新橋の飲食店街=11月28日

 内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比8.9ポイント下落の45.6となり、7カ月ぶりに悪化した。新型コロナウイルスの感染再拡大が経済活動に冷や水を浴びせた格好で、好不況の分かれ目とされる50を2カ月ぶりに割り込んだ。

 基調判断は「新型コロナ感染症の影響による厳しさが残る中で、持ち直しに弱さが見られる」と下方修正した。項目別では、政府の景気刺激策「Go To キャンペーン」の効果で10月に好調だった飲食関連が、利用客急減により24.5ポイントの下落となった。