日本の理数学力、トップ水準維持

一部低下も全教科5位以内

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文部科学省=2015年

 国際教育到達度評価学会(IEA)は8日、世界の小4と中2に当たる学年を対象とした2019年国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果を公表した。日本の平均得点は小4理科が7点下がったものの、小中全てで5位以内に入り、トップレベルを維持。学習意欲を尋ねた質問では「算数・数学、理科は楽しい」と答えた小中学生が増え、「理数嫌い」に改善傾向が見られた。

 文部科学省は「学校や教育委員会による積極的な取り組みの成果」と評価。小4理科の低下の要因は今後詳細に分析する。学習意欲は中学生になると下がるため、対策を進めるとした。

 TIMSSは4年ごとに実施する。