広島ドラ1森下が2700万円の大幅増、燕ドラ1奥川は現状維持…8日の主な契約更改は?

ヤクルトの奥川恭伸(左)と広島の森下暢仁【写真:荒川祐史】

ソフトバンクの松本は800万円増の2000万円でサイン

プロ野球界では8日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。広島ではドラフト1位ルーキーの森下暢仁投手が交渉を行い、2700万円の大幅アップとなる4300万円で来季の契約にサインした。

ヤクルトではドラフト1位の奥川恭伸投手が現状維持の1600万円で契約を更改。ソフトバンクでは2014年のドラフト1位・松本裕樹投手が800万円増の2000万円でサインするなど、4選手が契約を更改した。

楽天では安楽智大投手が300万円増の1700万円でサイン。DeNAは戸柱恭孝捕手が960万円アップの4160万円、伊藤光捕手は現状維持の1億1000万円でサインした。(金額は全て推定)

○ソフトバンク
津森宥紀投手 1100万円→1300万円
椎野新投手 2600万円→2400万円
柳町達外野手 760万円→770万円
松本裕樹投手 1200万円→2000万円

○楽天
池田駿投手 1450万円→1350万円
安楽智大投手 1400万円→1700万円

○DeNA
中井大介内野手 2100万円→2520万円
戸柱恭孝捕手 3200万円→4160万円
伊藤光捕手 1億1000万円→1億1000万円

○広島
森下暢仁投手 1600万円→4300万円

○ヤクルト
奥川恭伸投手 1600万円→1600万円(Full-Count編集部)

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