日本のスノーアクティビティのメッカ、北海道へ行ってみよう
北海道は日本の最北端に位置する自治体で、約83,450平方キロメートルもの面積を誇る日本でもっとも大きな自治体でもあります。そんな北海道は、ウィンタースポーツを楽しむには絶好の土地。
北国ゆえに上質な雪が積もり、さらに広大な土地にも恵まれているため、道内には素晴らしいスキー場がいくつも存在するのです。また、冬が長いため他よりも長い間スキーを楽しむことができます。
本記事ではそんな北海道のスキー場の中から、用途やレベルに合わせて選べるオススメの5カ所をご紹介します!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、営業時間などが変更になる可能性もあります。訪れる前に公式HPを確認しましょう。
1. 初心者から上級者まで楽しめる「富良野スキー場」
スキーの国際大会も数多く行われてきた歴史ある本格的なスキー場「富良野スキー場」が、北海道の中央に位置する富良野市にあります。
旭川空港からバスで1時間20分とアクセスも良好。広大なゲレンデはロングコースのある「富良野ゾーン」とバリエーションが豊かな「北の峰ゾーン」に分かれています。
101人乗りロープウェーから眺める雪山の景色は雄大です。
コースが全部で24コースと豊富にあり、全長3,000メートルを越すロングコースも充実しています。上級者はもちろん初級者も中級者も楽しめること間違いありません。
スキー場営業予定:2020年11月27日 ~ 2021年5月5日
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2. 広々楽しみたいなら「ニセコアンヌプリ国際スキー場」
札幌駅、新千歳空港、小樽市、余市町から往復バスと8時間券のついたお得なバスパックもある「ニセコアンヌプリ国際スキー場」。
アクセスのよさも魅力ですが、スキー場自体にもオススメなポイントがいっぱいです。広い緩斜面が多く、初心者や中級者もゆったりと楽しんでいただけます。
平均斜度6度のファミリーコースから24度にもなる深雪林間コースまで13コースが用意されており、ニセコならではのパウダースノーの雪質を、広々滑ることができるスノボ・スキー場だと言えます。
スキー場営業予定:2020年12月5日〜2021年5月初旬
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3.ロングコースを滑りたいなら「函館七飯スノーパーク」
山頂近くでは樹氷も見られる「函館七飯スノーパーク」は、自然を活かしたコースが魅力です。
そびえ立つ駒ヶ岳や眼下に広がる市街地など、美しい景色を楽しめます。最長4キロメートルにもなるロングコースや、緩やかで幅広いコースが2キロメートルほど続くファミリコース、自然のままの起伏を楽しむことができる1キロメートルほどの上級コースなど。
雄大な自然を感じながら長い距離をすべり降りるのに最適なスキー場です。
スキー場営業予定:2020年12月12日〜2021年4月4日
【ナイター営業】2020年12月19日〜2021年3月7日
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4. アクセス抜群!日帰りで行く「札幌国際スキー場」
札幌市内から直行バスが出ており、札幌旅行の際に1日だけ滑るのにぴったりなのが「札幌国際スキー場」です。
中級者向けのコースが充実していますが、スキーセンターの前には初心者優先エリアや雪あび広場もオープンしたので初めてでも安心して滑ることができます。
バスの往復代とリフト券がセットになった「バスパック」を利用してお得に楽しみましょう!
スキー場営業予定:2020年11月20日〜2021年5月上旬
5. 絶景の夜景も楽しめる!「小樽天狗山スキー場」
1923年に第一回全日本スキー選手権が開催された歴史あるスキー場「小樽天狗山スキー場」。天狗の壁の名をもつ42度にもなる急斜面のコースをはじめ各コース急斜面があるため上級者にオススメのスキー場です。
山頂には小樽市内で一番高いところにある天狗山神社があるほか、夜には小樽の街が広がる素晴らしい夜景を楽しむことができるため、スキーをしなくても十分に楽しむことができるスキー場です。
スキー場営業予定:2020年12月19日〜2021年3月21日 ※2020~2021年のナイター営業はありません。