冬のウィンタースポーツの花形であるスキー。せっかく冬に日本を訪れるのなら、ぜひスキー場へ行ってみてください。とはいえ、貴重な旅行の時間、泊りがけでスキー場に行くのはちょっと大変です。
そこで今回は、都心からすぐアクセスが可能な東京から日帰りで行けるスキー場を5つ紹介します。
1. GALA湯沢(新潟県)
「GALA湯沢」は新幹線の駅とスキーセンターが直結している、便利なスキー場。東京駅から新幹線を利用すればわずか90分で訪れることができます。
ガーラ湯沢駅直結の上越新幹線「Maxたにがわ」を降り、改札を出ると目の前はスキー場のチケットカウンターです。
その場でレンタルし更衣室で着替えて、すぐに山頂に行くためのゴンドラに乗ることができます。
コースは全部で17。初心者から上級者まで楽しめます。帰宅の時間帯は下山のゴンドラが混雑するのでご注意ください。
下山コースを滑るのもいいですが、初心者には少しきついかもしれません。多めに時間を見積もっておきゴンドラを利用すると安心です。
詳しくは「東京から約90分で行ける本格ゲレンデ!GALA湯沢で雪を楽しもう!」をご覧ください。
営業予定期間:2020年12月12日〜2021年5月5日
※新型コロナウイルス感染症対策として、リフト券の当日販売が中止になる場合もあります。リフト券は公式HPから予約購入しておくのがオススメです。
2. 富士見パノラマリゾート(長野県)
新宿から中央線特急あずさを利用し約2時間15分のところにある「富士見パノラマリゾート」は、個性あふれるコースが特徴。ハートマークが目印のハートスロープは恋人の聖地として親しまれています。
八ヶ岳展望台や山頂のおしゃれなレストランへ行き、ハートスロープを滑走すると「いつまでも幸せでいられる」という伝説もあるそうですよ。
営業予定期間:2020年12月12日〜2021年4月4日(予定)
3. スノータウンイエティ(静岡県)
新宿からバスで2時間15分のところにある「スノータウンイエティ」。新宿のほかにも品川駅、町田駅、横浜駅など計17の駅から直行バスが出ているため、近くの駅から乗ることができとても便利です。
富士山をバックに滑ることができる唯一のスポット。人工降雪機により日本一早くオープンする屋外スキー場としても知られています。紅葉シーズン真っ只中に、スノータウンイエティで冬を先取りしませんか?
営業予定期間:2020年10月30日〜2021年3月28日
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4. 軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
東京から北陸新幹線で1時間ほどで「軽井沢プリンスホテルスキー場」、通称カルスキへ行くことができます。
小学生以下のリフト券が無料だったり、ソリゲレンデやチュービングコースのあるスノーパークがあったりと、子ども連れにも嬉しいスキー場です。
イースト高速リフトでは観光リフト営業やカルスキナイトツアーなど滑らずにも楽しめるサービスがありますよ。
営業予定期間:2020年11月3日〜2021年4月4日
5. ノルン水上スキー場(群馬)
「ノルン水上スキー場」は、東京から上越新幹線で1時間半ほどのところにあります。日曜から木曜までは22時、金土は24時までの「ロングナイター」をやっています。
早朝券やトワイライト券、ナイター券など様々なリフト券があり目的に合わせてお得なチケットを購入することができます。少し斜度が大きいため、中級者以上が安心かもしれません。
営業予定期間:2020年12月28日〜2021年3月21日
終わりに
いかがでしたか? 東京から、日帰りでもスキーを楽しむことができるのは嬉しいですね。忙しいあなたも、日帰りでスキーに行きスキーシーズンをめいいっぱい楽しみましょう。