後藤輝基&佐藤栞里MCの「〇〇に10万円あげたらこんな使い方されちゃいました!」第6弾が放送

TBS系では2021年1月3日に、消費ドキュメントバラエティー「〇〇に10万円あげたらこんな使い方されちゃいました!第6弾」(午後3:00=CBC制作)を放送する。

同番組は、さまざまな人に「もし突然10万円もらったらどう使う?」と聞きまくり、「そんな使い方なら見てみたい!」と思える人が10万円を使う場面に密着する、年に一度のスペシャル番組の第6弾。MCをフットボールアワーの後藤輝基と佐藤栞里、パネリストにフットボールアワーの岩尾望と北斗晶を迎える。

今回、まず10万円を進呈したのは、包丁店で働28歳の女性。3年間勤めていた社長秘書の仕事は、ハードワークがたたって体調を崩し退職。文楽など日本独自の文化に興味を持っていたことがきっかけで、今の仕事に就いた彼女の願いは、包丁の魅力を世界に伝えることだという。そこで、もらった10万円で、以前から作りたかったという、海外の料理人も憧れる究極の素材を使った包丁作りに挑む。コロナ禍で、苦手だった料理に取り組みつつあるという佐藤は、「料理が上手になれそうだから、私もこの包丁作りたい!」と自らも究極の包丁作りを熱望する。

さらに、10年間在籍した自衛隊を除隊し、小さい頃からの夢だったお笑い芸人として修業中の33歳の女性に10万円を進呈。売れるために自分を磨きたい彼女の10万円の使い方は? 2021年の正月も10万円の使い方を通して、驚きや笑いの人間ドラマを届ける。

収録を終えて後藤は「人によって、お金の使い方、お金の価値っていうのが違いますから、やっぱりそういうところを見るのが楽しい番組かなと思います」と見どころを伝え、岩尾は「自分やったらこんな使い方しないっていう使い方を見て、10万円は使えへんけど、2万円ぐらいは、この使い方してもええなとか思えるかも。これによって、経済効果があがる、経済を動かしてる番組」と番組の放送効果に言及。

佐藤は「『あ、この使い方なら私にもできるかもしれないな』っていうことを、今回、学びました。あれ、作りたいです、私も!」と放送への期待を抱かせ、北斗は「この番組って宝くじみたいな番組! 買っただけで当たった気になって、どう使おうって想像が膨らむように、この番組も、もし自分がもらえたら何に使おうって、想像しながら見られるから。そこが、ちょっと宝くじっぽくて、お正月めでたい感じがしていいので、ぜひ見てもらいたいです」とアピールしている。

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