リーズナブルかつハイコストパフォーマンスで人気の総合ルアーメーカー「メジャークラフト」。同社から発売中の大人気エギ「餌木蔵」シリーズに待望の新色がリリースされたのは記憶に新しい。今回そんな新色・スケスケボディの秘密を丸裸にしちゃいます! 海水温もまだまだ高い現在! エギングハイシーズンもまだまだ終わらない!?
解説して頂くのはルアービギナーの父!? ヒロセマーンっ!
【Profile】
広瀬達樹(ひろせ・たつき)
メジャークラフトスタッフであり、自社製品の開発を担当。常にどこかの釣り場に立ち、様々な釣りをマルチにこなすスーパーメディアアングラーとして知られる。相性のヒロセマンはプロレスラーのミノワマンが由来。
「餌木蔵」ってどんなエギ?
水切れ抜群のノーズデザインや、エッジの効いたバランスシンカーとサイドデザインなど、高性能かつ優れたコスパが魅力。フッ素加工が施された日本製のカンナは、繊細なアタリも即座にとれるほど刺さりがいい。
2.5号
●10.5g ●沈下スピード4.2~4.4秒/m
3.0号
●15.0g ●沈下スピード3.8~4.0秒/m
3.5号
●21.0g ●沈下スピード3.4~3.6秒/m
今秋リリースされた新色がこちら!
[ アルバム : 【餌木蔵 新色 スケスケカラー 画像まとめ】 はこちら ]
ボディカラーとテープの貼り方にも注目せよ!
餌木蔵に登場する新色。3つのボディタイプと、3つのボディカラーの組み合わせが面白い。実は、新色をプロデュースしたのは、イカのことならなんでもござれ・薗田隆次さんなのだ。
テープのパターンを使い分けよ!
上からテープなし、ハーフテープ、オールテープ。この3種類の使い分けだけでも面白い。
ヒロセマン「僕はハーフテープタイプから投げることが多いです。アングラー側からの視認性もいいし、イカ側からはお腹が透けて見えるから違和感を与えにくい。反応がなければオールテープで渋いイカにアプローチ。スレスレのイカにはテープなしが有効です」
ボディカラーも3種類で展開
ヒロセマン「3色のボディカラーおよび、スケスケボディは薗田さんに監修してもらいました。ちなみに今回の新色からボディバランスも見直していて、フォールは姿勢が若干斜めに、水平に近いものに設定されています。既存モデルとのフォール姿勢の使い分けも面白いですよ!」