関東最大級! クリスマスや年末年始、車で行きたいイルミネーションイベント3選【関東2020~2021年】

クリスマスや新年を前に、街もすっかり華やかなムード。しかし今年はコロナの影響で、街中でのイルミネーションは中止が相次いでいます。そこで今回は、密を避けて車でお出かけでき、かつコロナ対策をしっかり実施している関東のイルミネーションイベント3つをご紹介します!なお、お出かけの際は感染予防やエチケットに十分気をつけて楽しみましょう。[※掲載情報は2020年12月11日現在]

イルミネーションと車のイメージ

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」

日本三大イルミネーション! 去年は55万人が来場

これまで数々のランキングや賞を総なめにしてきた、あしかがフラワーパークの「光の花の庭」も今年で19回目。花と光という美の競演は毎年グレードアップを続け、ウユニ塩湖のような水鏡効果や壁画、咲き始めから舞い散るまでをたどる光の藤など、ストーリー性のある創造的なイルミネーションが園内を飾ってきました。

年末まではクリスマスファンタジー、元日からはニューイヤーイルミネーションが楽しめます。また、コロナの影響でやむなく中止となった日本の花火文化を応援したり、医療従事者への感謝を込めたブルーライトアップなど、こんな時代だからこそのエールが詰まったイベントです!

■開催期間:2020年10月17日(土)~2021年2月7日(日)※12月31日のみ休園

■営業時間:16:30~20:30(土日祝は21:00まで)

■入園料:大人1000円、子供(小学生まで)500円

■住所:栃木県足利市迫間町607

■アクセス:足利ICより国道293号経由、県道67号佐野方面へ約15分

東京ドイツ村「笑顔のきせき」

好評のチャイナランタン再び!

今年で15回目となる、東京ドイツ村恒例のウインターイルミネーション。最大の特徴は、丘の上の見晴らし台から眺める「光の地上絵」です。丘に至るまでの道のりでは、タイムマシーンでワープしたり、矢印に導かれて順路を進んだりと、ちょっとした冒険気分を味わえますよ。

また、観覧車からしか見ることができないトリックアートの「3Dイルミネーション」も人気。他にも、恐竜エリアをカートで回ったり、中国の伝統工芸である巨大な帆船「チャイナランタン」もコラボしたりと、日本から飛び出したかのような盛りだくさんのイベントとなっています!

■開催期間:2020年10月30日(金)~2021年3月28日(日)

■開催時間:日没後~20:00

■イルミネーション特別料金:車1台につき3000円(公共交通機関利用:500円/1人)

■住所:千葉県袖ケ浦市永吉419

■アクセス:館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から約5分

さがみ湖リゾート「さがみ湖イルミリオン」

空から楽しむイルミネーション!

都心からおよそ1時間という立地ながら広大な大自然を満喫できる、さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト。「さがみ湖イルミリオン」はその起伏にとんだ地形を活かし、斜面を使ったダイナミックなイルミネーションエリアが約10種類も楽しめます。その規模は関東最大級で、明かりは600万球という圧倒的スケール!

さらに、虹のリフトや光の観覧車、空中アスレチックなど、空から観る絶景イルミはアウトドアリゾートならではの楽しみ方。また、今年はポケモンとコラボした新エリアもあるので小さなお子さんも大喜びです!

■開催期間:2020年11月14日(土)~2021年4月4日(日)※1/6~3/11は水・木曜定休、2/11は営業

■開催時間:16:00~21:00

■イルミネーション入場料:大人1000円、小人700円、愛犬700円

■住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634

■アクセス:中央自動車道相模湖東出口から約7分

まとめ

今回は、関東でイルミネーションが楽しめるレジャースポット3つをご紹介しました。都心から1~2時間の場所ながら、広大な敷地面積を誇るこれらの施設はイルミネーションも超大規模! まるで別世界に迷い込んだような体験に、日頃のストレスも吹っ飛びますよ!

[※掲載情報は2020年12月11日現在]

情勢により実施内容の変更が行われる可能性があります。各公式ページをご覧の上、最新情報をチェックしましょう。また、お出かけになる際は、感染予防に十分配慮し、安全にイベントを楽しんでください。

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