グリーズマン、ウイグル人弾圧に関与したファーウェイとの契約終了を発表

バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、ウイグルのイスラム教徒弾圧に加担したファーウェイとの契約を解除した。

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ファーウェイは先日、少数民族ウイグル人をカメラシステムで特定し地元当局に「ウイグル警報」を送る顔認識ソフトウェアのテストに関与していた事が発覚。ファーウェイはリークされた文書が本物であると認め、同システムのテストとして使われ、アルゴリズムやアプリケーションを提供したわけではないと主張している。

グリーズマンがInstagramでファーウェイとの契約終了を発表

この出来事を受け、ファーウェイのグローバルアンバサダーとして広告塔を務めるグリーズマンは、Instagramでパートナーシップの即時終了を発表。「ファーウェイの顔認識ソフトウェアがウイグル人弾圧に貢献していた疑惑を受け、僕は同社との契約終了を伝える」と投稿している。

グリーズマンがファーウェイとの契約終了を発表※写真 Soccrates Images

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