富士山頂、すっぽり大きな笠雲

真っ白な帽子かぶる

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富士山の山頂をすっぽりと覆った笠雲=12日午前、山梨県富士吉田市

 山梨県富士吉田市で12日、まだ雪が少ない富士山に大きく厚い笠雲がかかるのが見えた。山頂をすっぽりと覆い、真っ白な帽子をかぶったような姿になった。

 笠雲は太平洋からの湿った暖かい空気が山にぶつかって上昇し、冷やされて発生する。天気が下り坂になるサインといわれており、すぐに形が崩れ、市内は曇り空となった。

 気象庁によると、12日午前9時ごろ、太平洋側の麓にある静岡県富士市の気温は10.1度、山頂は氷点下10.1度だった。