米国でコロナワクチン接種へ

1日20万人感染、流行抑止課題

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ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンの瓶(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】新型コロナウイルス感染者が世界最多の米国で、食品医薬品局(FDA)がワクチンの緊急使用を許可し、12日にも接種が始まる。米国では12月に入り感染者が20万人を超える日が相次ぎ、当面の流行抑止が大きな課題。トランプ大統領はツイッター上の動画で「大流行はもうすぐ終わる」と期待を示したが、当面は供給量が限られ、広く国民が接種できるまでには時間がかかる。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナの世界全体の感染者は累計で7千万人を超えた。中でも米国は1600万人に近づいており、死者も29万人を上回る。