クロウ・ホールディングスがクロウ・ホールディングス・キャピタルのインベスター・カバレッジ・グループの拡大を発表

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クロウ・ホールディングスは本日、同社の不動産投資会社のクロウ・ホールディングス・キャピタル(CHC)がデビッド・リーをインベスター・カバレッジ担当ディレクターとして迎え、インベスター・カバレッジ・チームを拡大したと発表しました。デビッド・リーは主にアジアに重点を置き、ダラスを拠点とします。

同チームの拡大は、米国の不動産への投資機会を模索する国内外の投資家のニーズに的確に対応するための会社全体にわたる戦略の一環です。昨年、CHCは業務拡大を目指してニューヨークと西海岸にインベスター・カバレッジ・チームのメンバーを配置しました。

CHC最高経営責任者(CEO)のボブ・マクレーンは、次のように述べています。「クロウ・ホールディングス・キャピタルのインベスター・カバレッジ・チームの拡充により、国際投資家のニーズに応える当社の能力が強化されます。リーを当社に迎えることができ、大変うれしく思います。」

リーは、次のように述べています。「クロウ・ホールディングスのプラットフォームの一部であるクロウ・ホールディングス・キャピタルは、投資・開発における長い歴史と幅広い市場プレゼンスを持ち、米国の集合住宅および工業用不動産を中心とする魅力的な機会を有利に活用できる基盤を備えています。アジアの投資家の皆様のニーズに応えていくことを楽しみにしています。」

また、クロウ・ホールディングスは最近、世界の投資家にとっての機会を広げるための全社的戦略の一環として、ビルド・トゥ・コア・プログラムに特化した新たな資産運用プラットフォームを立ち上げました。米国集合住宅セクターおよび工業用不動産セクターにおけるクロウ・ホールディングスの開発会社との提携を通じて、この新しいプラットフォームは大規模な機関投資家が通常享受することができないアクセスを提供します。実践的な現地開発に関する専門的知見を通じて、このプラットフォームは投資家のための長期的な収益とキャピタルゲインを追求します。

クロウ・ホールディングスのマイケル・レヴィ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、ビルド・トゥ・コアといった新たなプラットフォームのほか、CHCが以前から維持している投資戦略に対する国内外の機関投資家顧客のニーズに応える力を一段と強化することを目的に、CHCのインベスター・カバレッジ・チームを拡充します。」

CHCに加わる前には、リーはシビタス・キャピタル・グループの運用担当ディレクターと同社の運用委員会の委員を務めており、CITバンク・ノースアメリカのディレクターにも就任していました。リーはテキサス大学オースティン校で経済学士号を取得しており、CFA資格を保有しています。

クロウ・ホールディングスについて

クロウ・ホールディングスは非上場の不動産投資・開発会社で、テキサス州ダラスに本社を置いています。70年に及ぶ歴史と優れた業績と革新の実績を誇るクロウ・ホールディングスは、米国内15カ所のオフィスを通じて、業界での幅広い影響力とアクセスを有しています。資産運用プラットフォームは、クロウ・ホールディングス・キャピタル(CHC)とクロウ・ホールディングス・パートナーズ(CHP)で構成されます。CHCは米国の各種不動産に投資するバリューアッドおよび専門ファンドを通じて110億ドルの不動産を運用しています。CHPは、トランメル・クロウ・レジデンシャルとクロウ・ホールディングス・インダストリアルが出資する開発物件の個別勘定、プログラム・ベンチャーおよびファンドを通じた運用と管理を専門としています。開発部門はトランメル・クロウ・ホールディングス、クロウ・ホールディングス・インダストリアル、クロウ・ホールディングス・オフィスで構成されており、集合住宅、工業物件、オフィス物件を開発しています。パートナーシップ、コラボレーション、利益の合致という創業理念が現在も当社の使命の中核をなしています。詳細情報については、www.crowholdings.comをご覧ください。

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