トッテナムが終盤に追い付かれ勝利逃す…南野出場のリバプールはサラーPK弾で辛くもドロー

プレミアリーグ第12節が13日に行われ、トッテナム・ホットスパーがクリスタル・パレスと対戦。リバプールがフラムの敵地に乗り込んだ。

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クリスタル・パレス vs トッテナム・ホットスパー
首位に立つトッテナムは23分にソン・フンミンがバイタルエリアでボールを受けると、フリーでパスをもらったハリー・ケインが敵陣中央からミドルシュートを放つ。無回転のボールはGKを逆を突いてネットを揺らし、トッテナムが先制点を挙げる。しかし終盤の81分にパレスのジェフェリー・シュラップに同点弾を献上。1-1の引き分けに終わり、トッテナムが勝利を逃した。

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フラム vs リバプール
昇格組と相性がいいリバプールだったが、25分にCKの流れからボビー・デコルドバ=リードに痛恨の先制弾を許してしまう。それでも後半開始から南野を投入したリバプールは猛反撃を仕掛け、フラムの守備に風穴を開けに行く。するとジョルジニオ・ヴァイナルダムのシュートが相手DFのハンドを誘発してPKを獲得。モハメド・サラーがゴール真ん中に沈め、リバプールが1-1でドローに持ち込んだ。

リバプールやトッテナムがドローに終わる※写真 Mike Hewitt

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