久保スタメンのビジャレアルがベティスとドロー バルセロナはメッシの一撃でリーグ2試合ぶりの勝利

ラ・リーガ第13節が13日に行われ、久保建英が所属するビジャレアルが敵地でレアル・ベティスと激突。バルセロナはホームにレバンテを迎えた。

グリーズマン、ウイグル人弾圧に関与したファーウェイとの契約終了を発表

レアル・ベティス vs ビジャレアル
久保が10月以来2度目のリーグ先発出場を果たしたビジャレアルは、開始5分にCKからパウ・トーレスのヘディング弾で幸先よく先制点を奪う。押し気味にゲームを進めていたビジャレアルだったが、後半開始早々の51分にアイトール・ルイバルのボレーシュートで同点弾を献上。数分後に久保が途中交代となり、最終スコア1-1で痛み分けのドローに終わった。

岡崎が鮮やかループで今季初ゴール!久保が途中出場したビジャレアルは昇格組とスコアレス

バルセロナ vs レバンテ
上位に食い込みたいバルサは最前線にリオネル・メッシを配置する“ゼロトップ”システムで勝利を狙いに行く。スコアレスが続いた76分、激しい球際の争いを制すると、フレンキー・デヨングがラストパスを供給。フリーで受けたメッシが右ポストを叩く強烈なシュートを決め、バルサが待望の先制点をもぎ取る。これが決勝弾となって1-0で勝利を飾り、ホームで勝ち点3を獲得した。

久保がリーグ2度目の先発出場を果たす※写真 Fran Santiago

© 株式会社SPOTV JAPAN