14日。日本漢字能力検定協会が主催するキャンペーンで「2020年度の漢字」が発表され、『密』が選ばれた。
新型コロナウイルスの影響によって提唱された新たな生活様式として「3密を避ける」というコンセプトが打ち出され、すでにスタンダードなものとなった。
そこで今回は「みつ」を名前の中に含んだJリーグの選手をJ1、J2から選出してみたぞ。
齊藤未月
クラブ:湘南ベルマーレ
さいとう「みつ」き。東京五輪の出場を狙う有力ボランチの1人であり、今季はJ1で31試合に出場して大きなインパクトを残した。ヴィッセル戦でのスーパーロングシュートで、11月のJ1月間ベストゴール賞も獲得している。
すでにロシア1部の名門ルビン・カザンへの移籍が決定しており、来年は欧州での挑戦に臨むこととなった。
福満隆貴
クラブ:アビスパ福岡
ふく「みつ」たかき。地域リーグ、JFL、J3、J2、そしてJ1の全カテゴリーでプレーした経験を持っている貴重な選手だ。
今季はセレッソ大阪からアビスパ福岡へとローン移籍し、激しいJ1昇格レースを戦うことになった。ここまで25試合で2ゴール2アシストを記録している。
三平和司
クラブ:大分トリニータ
Jリーグ屈指のエンターテイナー、「みつ」ひらかずし。「サンペー」の愛称で知られるアタッカーはこれまで湘南ベルマーレ、京都サンガ、そして大分トリニータで長くプレーしてきた。
しかし先日今季限りでの大分退団が公式発表に。来季はどこでプレーすることになるのだろうか。
六平光成
クラブ:清水エスパルス
あの有名俳優六平直政氏の息子として知られるMF六平光成。中央大学から2013年に清水エスパルスへと加入し、それから長くチームに貢献してきたボランチだ。
その他にも様々なポジションで献身的なプレーを見せてきたが、今季は14試合の出場にとどまり、契約満了での退団が決定している。
吉満大介
クラブ:レノファ山口
今季J2で下位に低迷したレノファ山口でレギュラーを務めてきた、よし「みつ」だいすけ。鹿屋体育大学から栃木SCを経て2017年から山口に所属している。
今年3月には第二子となる女の子を授かったことで話題になった。
三丸拡
クラブ:柏レイソル
柏レイソルに所属している27歳のDF「みつ」まるひろむ。昨年サガン鳥栖から移籍加入し、今季左サイドバックとしてなんども鋭いキックでチャンスを作り出した。
1試合平均クロス数はJリーグでも5位となる4.2本。そのなかで5つのアシストを記録している。
富山貴光
クラブ:大宮アルディージャ
早稲田大学から大宮アルディージャに加入し、それからサガン鳥栖、アルビレックス新潟を経て2018年に大宮へと復帰したFW。
今季は先発とサブをあわせて27試合に出場して4ゴールという結果に。開幕戦となった水戸ホーリーホック戦では途中出場から決勝点を叩き込んでいる。
関口訓充
クラブ:ベガルタ仙台
一時期はJリーグでも屈指のドリブラーとして知られた、せきぐちくに「みつ」。帝京高校からベガルタ仙台に加入し、若くしてチームの中心的なアタッカーに成長。J1昇格にも大きく貢献した。
その後浦和レッズとセレッソ大阪でプレーしたが2018年に復帰。34歳になった今季も28試合に出場して4アシストを記録、ピッチ内外で苦しい状態だったチームの中で奮闘した。
光永祐也
クラブ:ザスパクサツ群馬
アビスパ福岡の下部組織で育成され、J3に参戦したU-23選抜でプレーした経験もある「みつ」ながゆうや。長野パルセイロとアスルクラロ沼津へのローンを経て退団し、ロアッソ熊本、藤枝MYFCを経てザスパクサツ群馬に加入した。
昨年はレギュラーとしてプレーしJ2昇格に貢献したものの、今季は一転わずか3試合、しかもすべて途中出場からのプレーにとどまっている。
三ッ田啓希
クラブ:松本山雅
昨年中央大学から松本山雅FCに特別指定選手として加入した「みつ」だはるき。187cmの身長と左足を持つ大型DFとして期待され、昨年のジュビロ戦でJデビューも果たしている。
しかし正式に加入となった今季はここまで一試合も出場機会がなく、苦しいシーズンとなっている。
三井大輝
クラブ:名古屋グランパス
名古屋グランパスの下部組織で育成された長身ゴールキーパーが「みつ」いだいき。昨年2種登録選手としトップチームに合流し、今季は正式にプロ選手としてメンバー入りした。
昨年にはU-18日本代表のメンバーとして多くの遠征に参加。現状ランゲラック、武田洋平、渋谷飛翔に次ぐ4番手であるが、将来が期待されるタレントだ。