SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第26弾のアリゾナ・ダイヤモンドバックスは 投球：ザック・ギャレン 打撃：コール・カルフーン 守備：ニック・アーメッド の3人をピックアップ！！
ザック・ギャレン 先発投手
2019年7月にマーリンズからトレード移籍
1995年8月3日生まれ 25歳 右投右打
188センチ 89キロ 年俸56万3500ドル+α
12先発 3勝2敗 防御率2.75
72投球回 25与四球 82奪三振 rWAR2.7
昨年上々のメジャーデビューを果たした25歳が、2年連続で好成績を残して実力を証明しました。マイナー時代の評価は決して高くありませんでしたが、良い意味で期待を裏切る活躍を見せています。
マーセル・オズーナとのトレードでSTL→MIA、ジャズ・チザムとのトレードでMIA→ARIと移籍。
コール・カルフーン 外野手
2019年オフに2年1600万ドル（約16.7億円）でFA移籍
1987年10月14日生まれ 33歳 左投左打
178センチ 95キロ 年俸600万ドル（6.2億円）
54試合 打率.226 出塁率.338 長打率.526 OPS.864
16本塁打 40打点 rWAR1.0
低打率に苦しんだがハイペースで本塁打を量産。長打率&OPSは自己最高の数字を残しました。小柄だがずんぐりとした愛嬌のある体格と、ハッスルプレーからファンに人気があります。
アリゾナ州で生まれ育った幼少期からのファンで、長年の贔屓球団への移籍が昨年オフに実現しました。
ニック・アーメッド 遊撃手
2013年1月ブレーブスからトレードで移籍
1990年3月15日生まれ 30歳 右投右打
188センチ 90キロ 年俸600万ドル（約6.2億円）
57試合 打率.266 出塁率.327 長打率.402 OPS.729
5本塁打 29打点 4盗塁 DRS+4 rWAR1.3
一昨年にはMLB1位となるDRS+30を記録した、球界でも屈指の守備力を誇る名手。一方の打撃でも遊撃手としては及第点以上の力を持っており、派手さはないが貢献度の高い選手。
弟のマイクは現役のマイナーリーガーで、今年はダイヤモンドバックスと契約していました。
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