◎…不要品を有効活用―。宮崎市田野町の農家女性でつくる「おもと会」(加藤廣子部長、約60人)は来年の東京五輪を盛り上げようと、応援ボードを作った=写真。
◎…会員宅の不要なボタンを千個以上集め、色で選別。ベニヤ板に白布を張り、それにボタンを貼り付けて五輪のシンボルマークなどを表現した。JA宮崎中央田野支店で展示している。
◎…完成まで2カ月かかったが、材料費は約2千円で済んだ。加藤部長(80)は「お金はかかっていないけれど、手間暇と気持ちのこもり方、仲の良さは金メダルものです」とにっこり。
ボタンで五輪応援ボード
- Published
- 2020/12/16 06:00 (JST)
- Updated
- 2020/12/16 09:10 (JST)
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