日本海側を中心に山地で大雪続き 平地でも大雪のおそれ 交通障害に要警戒

 北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で、あす17日(木)にかけて断続的に雪が降り、山地では大雪となる見込み。また、平地でも大雪となるおそれがある。積雪や路面凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意が必要だ。

 上空約5000メートルには北日本で氷点下36℃以下、東日本で氷点下30℃以下、西日本で氷点下24℃以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでおり、全国的に冬型の気圧配置が強まっている。この状況は、あす17日にかけて続く見込み。

 北日本から西日本の日本海側を中心に、大雪となっている所があり、引き続き、あす17日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で断続的に雪が降り、山地では大雪となる見込みだ。また、平地でも大雪となるおそれがある。  積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意が必要だ。

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