飯豊まりえと狩野英孝がゲーマー&神様に!? 「イモータルズフィニクスライジング」CMが全国放映中

飯豊まりえと狩野英孝が出演する、ユービーソフト株式会社の新作ゲームタイトル「イモータルズフィニクスライジング(Immortals Fenyx Rising)」のCMが12月1日から全国で放送中だ。

超人気作の「アサシンクリードオデッセイ」の開発スタッフが手掛けた本作は、オープンワールド形式で、プレーヤーが呪いにかけられたギリシャの神々と、彼らの領域を救うため、翼をもった主人公・フィニクスとして冒険する、壮大な神話の冒険を楽しめる完全新作だ。

CMは、飯豊が演じるゲーム好きの女性が「イモータルズフィニクスライジング」をプレーしているシーンからスタート。彼女のバックには、神様に扮(ふん)した狩野が現れ、「羽~ 生えた~」と高らかに歌い上げるが、飯豊の背中に生えた大きな羽が狩野の顔に直撃。飯豊は、自身の羽に歌唱を邪魔される狩野は気にせず、羽を羽ばたかせながら、ゲームに没頭し続けるというユーモラスな内容となっている。

CMで神様をコミカルに演じた狩野は、「実家が神社なので、(神様役は)ご縁を感じます」とうれしそうに語っていて、胸元に“神 GOD”と文字を入れた後は、こっそり自撮りする姿も。そんな狩野は、撮影中にスタッフが動かす巨大な羽に何回も顔をたたかれ、タジタジに。CMの顔が羽に当たり大変そうな顔は演技ではなく、リアルだったという狩野の表情は見どころの一つ。そんな渾身(こんしん)の演技を見せた狩野が、CMで熱唱するのは「アベ・マリア」の替え歌。「羽~ 生えた~」と、高らかに歌唱する狩野に、監督から「さらにアレンジしてみて!」という注文が。狩野はアレンジを加えて歌い続け、撮影は20テーク以上に。狩野のシュール過ぎるアレンジを目の当たりにした飯豊は、ある意味笑いをこらえるのに必死だったというエピソードも。

そんな2人は、撮影の合間に「イモータルズフィニクスライジング」を実際に体験し、撮影以外でもゲームを楽しみ、特に狩野は現場にいたスタッフもびっくりするほどの進み具合で、次々とミッションをクリア。そんな狩野には、撮影終了後にたくさんのゲームソフトが贈られ、満面の笑みを浮かべながらスタジオを後にした。

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