【新型コロナ】感染者高止まり「真摯に受け止め」と菅首相 会食問題「真摯に反省」

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菅義偉首相(資料写真)

 菅義偉首相(衆院神奈川2区)は16日、新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりとなっている現状について「(政府の)分科会の提言を踏まえてさまざまな対策を講じてきたが、高止まりが続いている状況を真摯に受け止めている」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

 政府が呼び掛けている「勝負の3週間」の最終日。専門家から飲食時の感染リスクが高いことや、気温の低下が影響している可能性があることが指摘されていると説明。その上で「最前線で尽力していただいている医療従事者の支援をしっかり行っていきたい。国民の命と暮らしを守るために全力を挙げて取り組んでいく」と強調した。

 また、14日夜に自民党の二階俊博幹事長らと5人以上で会食したことへの批判が広がっていることについては「国民の誤解を招くという意味において真摯に反省している」と述べた。

 この日は就任から3カ月の節目。14日には「国民のために働く内閣と銘打っている」として、自身が考える今年の漢字に「働」と答えた首相。追加質問に応じつつも3分程度で切り上げ、厳しい表情で官邸を後にした。