「相棒」配信オリジナル作品が誕生! TELASAで独占配信

テレビ朝日系連続ドラマ「相棒season19」(水曜午後9:00)の配信オリジナル作品が誕生。本編とは一味違った世界観の2話が、12月25日にTELASA(テラサ)で配信されることが分かった。

今回配信される完全オリジナル作は「杉下右京はここにいる」と「冠城亘はここにいる」。杉下右京を演じる水谷豊、冠城亘に扮(ふん)する反町隆史も登場する超豪華な作品となっており、さらに脚本を手掛けるのは、シリーズの生みの親でもある輿水泰弘氏。連ドラと同じ制作陣によって、また新たな「相棒」ワールドが世に送り出される。

「杉下右京はここにいる」(脚本・輿水泰弘、監督・権野元)では、右京が警視庁捜査一課の奥にある資料室にいるにもかかわらず、そうとは知らずに一課に戻って来た伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)が、右京にまつわる“あるうわさ”について話し始める。それは以前、特命係にいた亀山薫(寺脇康文)、そして右京とは浅からぬ因縁があった警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳)に関するものだった。部屋の奥から会話を聞いた右京は、そのあまりにも衝撃的な内容に…!?

そして、「冠城亘はここにいる」(脚本・輿水泰弘、監督・畑中みゆき)では、小出茉梨(森口瑤子)が営む、特命係の2人行きつけの小料理屋「こてまり」に、初めて組織犯罪対策第五課長・角田六郎(山西惇)がやって来る。間もなく店に来るという冠城を驚かそうと思いつく角田だったが、実は亘はすでに店の奥にいて…。さらに、そこに思いがけず右京が現れる。

なお、2作品の予告動画(https://youtu.be/z4VL1qTSYzw)は、12月16日から公開中。こちらをチェックして、配信を待ちたい。

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