京都市でこの冬初の積雪、銀閣寺や嵐山が雪化粧 府北部は鉄道乱れも

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真っ白に雪化粧した銀閣寺(17日午前8時23分、京都市左京区)

 強い寒気が流れこんだ17日、京都、滋賀は北部を中心に大雪となり、京都市中京区は今冬初めて積雪1センチを観測した。市内の寺社は幻想的な銀世界となり、府北部では鉄道が乱れた。

 気象庁によると、午前9時の積雪は、長浜市余呉町柳ケ瀬61センチ、京丹後市峰山町28センチ、舞鶴市11センチ、京都市1センチとなり、今冬一番の大雪になった。

 世界遺産・銀閣寺(左京区)では、観音殿銀閣に2~3センチの雪が積もった。しんしんとぼたん雪が降り続き、境内の展望台からは、まるで水墨画のような光景が広がった。嵐山(西京区)や清水寺(東山区)も雪化粧した。

 JR舞鶴線は午前7時半頃、綾部市上杉町の梅迫-真倉間で列車が倒れた竹に接触し、東舞鶴-綾部間で運転を見合わせていたが、午後2時ごろに運転を再開した。

 京都・彦根の両地方気象台は、18日午前6時までの24時間降雪量を府北部の山地30センチ・平地20センチ、府南部の山地25~30センチ・平地1センチ、県北部の山地50センチ・平地25センチ、県南部の山地10センチ・平地5センチと予想し、大雪への注意を呼び掛けている。

真っ白に雪化粧した銀閣寺(17日午前8時54分、京都市左京区)
倒れた竹に接触し、停車した列車(17日午前9時40分、綾部市上杉町)