主将ロヴレン、落ち着き払ったオウンゴールをする

16日に行われたロシア・プレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルク対スパルタク・モスクワのビッグマッチで、珍しい場面があったようだ。

前半8分にイラン代表FWサルダル・アズムンのゴールでゼニトが先制。1-0のスコアで迎えた22分だった。

スパルタク・モスクワが右サイドからクロスを入れると、ファーポストから折り返されたボールがゼニトのペナルティエリアへ。

そこでゼニトのキャプテンでもあるDFデヤン・ロヴレンが、冷静にGKルニョフへと胸でパスをすると…。

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【動画】落ち着き払ったプレーだったが、そのボールはちょっと…。

なんとそのままループシュートのようにゴールの中へ!これがオウンゴールとなり、スコアは1-1となった。

ロヴレンにとっては幸運なことに、ゼニトはこの後73分にヤロスラフ・ラキツキーが勝ち越し点を奪取し、さらにアルチョム・ジュバが追加点を叩き込み、3-1で勝利を収めている。

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