16日にセリエA第12節が開催し、ACミランアウェイでジェノアと激突。冨安健洋が所属するボローニャがスペツィアの敵地に乗り込んだ。
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ジェノア vs ACミラン
スコアレスで折り返したミランは後半開始早々の47分に失点を喫するも、５分後にダビデ・カラブリアが豪快なミドルシュートでスコアをタイに戻す。マッティア・デストロにドッピエッタ（1試合2得点）を達成され再び追いかける立場を強いられたミランは、83分にピエール・カルルがCKの流れから同点弾をゲット。2-2でミランが引き分けに持ち込み、今シーズン無敗をキープした。
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スペツィア vs ボローニャ
冨安が先発に名を連ねたボローニャは19分にムバラ・エンゾラに先制を喫すると、63分に再びエンゾラにゴールを許してしまい苦しい展開となる。それでもボローニャは、72分にニコラス・ドミンゲスがネットを揺らして反撃の狼煙を上げ、後半アディショナルタイムにムサ・バロウが値千金の同点弾を奪取。ボローニャが2-2で劇的ドローを演じ、リーグ３連敗を阻止した。
