神奈川県厚木市三田の道路建設工事現場の汚水が水路や中津川に流れ込み、5カ所で少なくとも数百匹の魚が死んだことが17日、県厚木土木事務所への取材で分かった。
同事務所によると、15日午前10時ごろ、「魚が浮いている」と市に連絡があった。汚水の発生源を調べたところ、県道の建設工事現場から排水されたとみられることが分かった。
工事は県の発注で、今回の事態を受けて工事を中断した。死んだのはコイやドジョウ、フナなどで、県は18日以降も回収を進める。相模川から取水している飲料水に影響はないという。
神奈川県厚木市三田の道路建設工事現場の汚水が水路や中津川に流れ込み、5カ所で少なくとも数百匹の魚が死んだことが17日、県厚木土木事務所への取材で分かった。
同事務所によると、15日午前10時ごろ、「魚が浮いている」と市に連絡があった。汚水の発生源を調べたところ、県道の建設工事現場から排水されたとみられることが分かった。
工事は県の発注で、今回の事態を受けて工事を中断した。死んだのはコイやドジョウ、フナなどで、県は18日以降も回収を進める。相模川から取水している飲料水に影響はないという。
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