綾瀬はるかと高橋一生の魂が入れ替わるドラマ『天国と地獄』、主題歌に手嶌葵の新曲「ただいま」

TBSで2021年1月17日(日)よる9時からスタートする、綾瀬はるか主演の日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』。本作は警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、“スイッチエンターテインメント”。

綾瀬が演じるのは、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事・望月彩子(もちづき・あやこ)。そして、高橋が演じるのは、表向きは人柄の良いやり手の経営者だがサイコパスな殺人鬼という裏の顔を持つ日高陽斗(ひだか・はると)。この性別や職業、性格までも相反する2人の魂が逆転し、24時間365日、一瞬の判断ミスも許されないエキサイティングな展開が待ち受ける。脚本は、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリーであるほか、柄本佑、溝端淳平、北村一輝ら豪華俳優陣が揃うことでも注目を集めている。

そしてこのたび、本作の主題歌に、女性シンガー・手嶌葵が歌う新曲「ただいま」が決定した。作詞・いしわたり淳治、作曲/編曲・村松崇継のヒットメーカーコンビによる、手嶌葵の切ないウィスパーヴォイスが印象的な、至極のバラードだ。2006年に映画「ゲド戦記」の劇中挿入歌「テルーの唄」でのデビューで話題となり、その後も映画の主題歌やCMソングなど活躍の場を広げ続けている手嶌だが、地上波のテレビドラマ主題歌を担当するのは、今回が実に5年ぶりで2度目となる。

手嶌葵の幻想的で透明感溢れる歌声で奏でられるメロディと共に、2021年1月17日(日)スタート・日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』の“スイッチエンターテインメント”に期待しよう。

<手嶌葵 コメント>

日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』の主題歌を歌わせていただきます手嶌葵です。

テレビドラマの主題歌として、皆さんに歌をお届け出来るのは、非常に有難く思っております。

曲名は「ただいま」。

ドラマは、魂が入れ替わったり、善と悪が入れ替わったり、天国と地獄が入れ替わったり・・・

サスペンスかな~と思ったりもしますが、ちょっとコミカルな要素もあるようで。

1月からのオンエア、主題歌「ただいま」も楽しみにしていただければと思います。

手嶌葵でした。

<編成・プロデュース 渡瀬暁彦 コメント>

魂が入れ替わった2人は、お互いの事をどう思うようになるのでしょうか。目まぐるしく動いていく運命の先に待ち受けるのは、互いのことを深く知り過ぎてしまったからこその「愛」か、それとも、それぞれの場所に戻る「ただいま」か。キャストスタッフ一同真摯に作り上げているこのドラマに、手嶌葵さんの透明感のある歌声のラブソングが加わり、多くの方の心に届くようなドラマを創っていきたいと思っています。

■手嶌葵プロフィール 

1987年、福岡県出身。

「The Rose」を歌ったデモCDをきっかけに、2006年公開のジブリ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」と主題歌の歌唱、ヒロイン “テルー”の声も担当しデビュー。その後、2011年公開のジブリ映画「コクリコ坂から」の主題歌も担当。デビュー10周年となる2016年には「明日への手紙」が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(CX)の主題歌に抜擢され大ヒット。同年4月にリリースされたタイアップコレクションアルバム「Aoi Works ~best collection 2011-2016~」もロングセールスを記録、同年9月にはセルフプロデュースによる待望のオリジナルアルバム「青い図書室」をリリース。2018年には映画音楽カバーシリーズの第4弾となるアルバム「Cheek to Cheek ~I Love Cinemas~」をリリース。そして2019年には待望のタイアップコレクションアルバムの第2弾「Aoi WorksⅡ-best collection 2015~2019-」リリース。聴き手を魅了するその類稀なる歌声は、数々の主題歌やCMソングに求められ続けている。

(C)TBS

■第1話・あらすじ

望月彩子(綾瀬はるか)は、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事。思い込んだら一直線で失敗も多いため、周囲の刑事たちからは煙たがられている。そんな彩子はある朝、出勤時間ギリギリに起床。朝からバタバタと急ぐあまり、電車内でうっかり自分だけマスクをしていないことに気付く。すると、偶然乗り合わせた男性(高橋一生)から自社製品のサンプルだというマスクを譲り受ける。

そんな中、とある殺人事件が発生。管理官が刑事たちに現場へ急行するよう指示するが、なんとその時、捜査第一課に居合わせたのは、過去の失敗で謹慎中の身であった彩子のみ。彩子は、刑事として挽回する願ってもないチャンスの到来に、「絶対に手柄を立ててやる!」と息を巻いて現場へ急ぐ。向かった先には、遺体の口内にパチンコ玉が詰められた、猟奇的殺人現場が広がっていた。しかしその猟奇的惨状の反面、掃除されたばかりのような清涼感を感じる現場に違和感を覚える彩子――。

そんな彩子の違和感を解消したのは、彩子の能天気な同居人・渡辺陸(柄本佑)。清掃現場でアルバイトをしている陸によると、匂いのない業務用の特殊洗浄剤がこの世に存在することが分かる。その洗浄剤の製造元は創薬ベンチャー企業のコ・アース社。あろうことか、そのコ・アース社、社長の日高陽斗は、なんと数日前彩子に電車内でマスクをくれたあの男だった――。

(C)TBS

自分だけが知る重要参考人に、何か運命めいた物を感じた彩子は早速日高のもとへと会いに行く。しかし、その時はまだ、表向きは若くしてベンチャーを立ち上げた敏腕経営者・日高が、裏の顔は類まれな頭脳と知識を駆使したサイコパスな殺人鬼であることは知る由もなかった――。

知っていますか? 本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだったんですよ。

でも、シヤカナローの花を盗んだから――。月は太陽に、太陽は月になった。

運命が入れ替わってしまったんですよ。

鹿児島の奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、「刑事と殺人鬼」という相反する2人の魂が入れ替わることを皮切りに、「善と悪」「女と男」が複雑に交錯する物語はエキサイティングな展開へ――。

今日からは、あなたは殺人事件の容疑者、私は刑事ですから――

(C)TBS

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』

[放送曜日・時間]2021年1月17日(日)スタート 

毎週日曜よる9:00~9:54(初回25分拡大SP よる9:00~10:19)

*提供画像 (C)TBS

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