プレミアリーグ第13節が17日のミッドウィークに開催され、マンチェスター・ユナイテッドがシェフィールド・ユナイテッドの敵地に乗り込んだ。
厳しい冬を過ごすアーセナル…ユナイテッドは得意のアウェイで最下位シェフィールドと ～第13節プレビュー～
前節ダービーでドローに終わり、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下で未だ安泰とは言い切れないユナイテッド。今試合では開始５分に最下位シェフィールド・Uに先制点を許す苦しい展開となる。それでも26分にマーカス・ラッシュフォードが抜け出し、チームの士気を高める同点弾をゲット。７分後にはポール・ポグバの浮き球のパスにアントニー・マルシアルが反応すると、冷静に沈め逆転に成功する。
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千両役者が揃って得点を挙げたユナイテッドは、後半開始早々51分にもチャンスをモノにする。ポグバが華麗なテクニックで攻撃の起点となると、流れるようなパスワークで一気に敵陣深くまで進入。最後はラッシュフォードがペナルティアークから右足でネットを揺らし、勝利を手繰り寄せる３点目を奪取する。シェフィールド・Uの反撃を１点に抑え、ユナイテッドが3-2でアウェイ10連勝を成し遂げた。
