長崎県内初「無印良品の家」モデルハウス 19日、大村にオープン

吹き抜けを中心とした空間や大きな窓が特徴の「木の家」モデルハウス=大村市古賀島町

 生活雑貨「無印良品」ブランドの住宅「無印良品の家」の県内初のモデルハウスが長崎県大村市古賀島町に完成し、19日にオープンする。
 無印良品の家は「木」「窓」「縦」「陽」の4タイプを展開しており、モデルハウスは吹き抜けを中心とした一室空間が特徴の「木の家」。「永く使える、変えられる」をテーマに、ライフスタイルの変化や家族の成長に応じて間取りを自由に変更できる。大きくとった窓や断熱、耐震性能もポイントという。
 モデルハウスのプランは2階建てで延べ床面積約114.5平方メートル(約34.6坪)、本体工事価格は税込み2267万円。無印良品の家長崎店の山本智紀店長は「土地探しや資金計画など住宅取得に向けた講座も用意しており、気軽に相談してほしい」としている。
 営業時間は午前10時~午後6時。水曜定休。問い合わせは同店(電0957.56.9711)。

 


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