“令和No.1”ドラマ「半沢直樹」BD・DVDの特典映像の収録内容が決定&30秒PVを大公開!

今年7月から9月にわたってTBS系で放送された堺雅人主演の連続ドラマ「半沢直樹」のBlu-ray BOX、DVD BOXが2021年1月29日に発売。ドラマ本編・全10話分を、放送ではやむなくカットしてしまった未公開映像を含んだ渾身(こんしん)のディレクターズカットで届けるほか、吉沢亮が主演を務めた「半沢直樹スピンオフ企画『狙われた半沢直樹のパスワード』」(同系)も収録されている。

さらに、“半沢ロス”に陥ったファンにはうれしい特典映像が決定。特典ディスクは、ドラマのメーキングをはじめ、堺のインタビューや、ドラマのクランクアップ集、堺や上戸彩、及川光博、片岡愛之助、今田美桜、井川遥、尾上松也、市川猿之助、北大路欣也、香川照之ら主要キャストが勢ぞろいした制作発表会見、そしてスポット集といった豪華構成だ。日本中の視聴者を夢中にさせ、社会現象とまでいわれた本作の知られざる裏側ものぞけるに間違いなしの組み合わせとなっている。

曲がったことが大嫌いで、目的のためなら手段を選ばないが、部下からは絶大な信頼を得ている主人公・半沢を、ドラマや映画、CMなど幅広い分野で活躍中の堺が熱演し、平成に放送されたドラマの中で、最終回での“最高視聴率”40%超えとなり、「平成の民放連続ドラマ最高視聴率」第1位に輝いた「半沢直樹」。本作はそんなメガヒットドラマの続編だ。

本作では、半沢が出向先の東京セントラル証券に着任するところから物語は始まる。出向先でも次々と発生するトラブルに悩まされ、理不尽な要求を突きつけられる半沢。彼を立ちはだかる“強敵”を自分なりの方式で倒していく姿を追っていく。

総合視聴到達人数は7408万人(ビデオリサーチ調べ)を記録し、全話リアルタイムでTwitter世界トレンド1位を獲得。そして、9月27日に放送された最終回は日本全国の約3300万人が視聴するという驚くべき数字をたたき出した“令和No.1ドラマ”である。このたび、Blu-ray BOXとDVD BOXの発売に先立ち、名場面がたっぷりと収められた30秒のプロモーション映像も公開。本作を見た人はもちろん、これから見る人には必見の圧巻の映像は見逃せない。

【作品情報】

「半沢直樹(2020年版)-ディレクターズカット版-」
2021年1月29日発売
Blu-ray BOX 31,200円+税(全10話+スピンオフ・5枚組)
DVD BOX 24,700円+税(全10話+スピンオフ・7枚組)

東京中央銀行所属のバンカーとして活躍中だった半沢直樹(堺雅人)。しかし、常務の大和田暁(香川照之)の不正を暴き出したことが原因で、頭取・中野渡謙(北大路欣也)に子会社の東京セントラル証券へと思いがけぬ出向を命じられてしまう。

東京セントラル証券の営業企画部長とし赴任した半沢は、担当する金融商品企画がどれも銀行時代とは比較できないほど小さいものばかりで、親会社からは不良案件を負わされている状況を目の当たりにする。さらに、銀行から出向してきた社員たちに対するプロパー社員たちの不公平感は根深く、反骨心と確執が渦まいていた。

一方、大田和は敵視していた中野渡頭取派に転身し、自身を守るたるために組織を利用し、新たな地位を確立していた。そして大和田の忠順な部下で証券営業部長の伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”をたくらんでいた。

そんなある日、東京セントラル証券に大規模の買収案件が飛び込む。プロパー社員の森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」は、瀬名洋介(尾上松也)が社長を務めるIT業界の一大勢力「東京スパイラル」を買収したいと言いだす。買収するための株式取得にかかる費用は1500億円以上で、東京セントラル証券にはかつてないとんでもない規模の案件だった。「銀行を見返せ!」と大規模買収に期待が高まるセントラル証券だったが、突然「電脳雑伎集団」からアドバイザー契約を一方的に解除されてしまう。

原作:池井戸潤「半沢直樹」シリーズ 製作著作・発売元:TBS 発売協力:TBSグロウディア 販売元:TCエンタテインメント

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