手歌で聴衆魅了 ホワイトハンドコーラス

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 「いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭2020」(北國新聞社特別協力)秋の陣特別公演は18日、金沢市の石川県立音楽堂邦楽ホールで開かれた。障害の有無にかかわらず歌を楽しむ合唱隊「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の9人が、白手袋を身に着けて歌を表現する「手歌」を披露し、聴衆の心を捉えた。

 合唱隊は4月に設立され、目や耳に障害がある5歳から高校生までの子どもたちが歌を紡ぐ。今回は高校生らが出演し、ソプラノのコロンえりかさん、メゾソプラノの中坂文香さんの歌声に合わせ、アミーゴス・デ・ベネズエラがリズミカルな演奏を繰り広げた。

 当初出演予定だったベネズエラのボーカルグループ「ララ・ソモス」から寄せられた映像とともに「浜辺の歌」も披露され、会場が手拍子や手歌で盛り上げた。