新潟市江南区と南区で新型コロナウイルス感染症患者計2名を確認

江南区と南区で新型コロナウイルス感染症患者計2名

新潟市は早めの受診を呼びかけている

新潟市は19日、新潟市江南区と南区で市内239例目、240例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。

239例目は、江南区在住で会社員の20歳代女性。県422例目(燕市の30歳代女性会社員)の同じ会社の社員で濃厚接触者。15日に39度台の発熱があり、医療機関受診。16日に別の医療機関を受診。18日に県422例目の濃厚接触者としてPCR検査を実施し陽性が判明。現在の症状は発熱と咳。

240例目は、南区在住で会社員の20歳代男性。県420例目(燕市30歳代男性会社員)の知人関係で濃厚接触者。16日に37度台の発熱と喉の痛み。17日に医療機関受診。18日に県420例目の濃厚接触者としてPCR検査を受診し、19日に陽性が判明。現在の症状は喉の痛み。

行動歴、濃厚接触者については現在調査中。

236例目から238例目の続報

続けて新潟市は、市236例目から238例目の、新型コロナウイルス感染症患者の行動記録を発表した。

236例目(秋葉区の20歳代女性会社員)は、14日に喉の痛み。16日に県422例目の感染が判明。17日にPCR検査実施。18日に結果陽性が判明。19日に宿泊療養施設に入所予定。

237例目(中央区の30歳代男性会社員)は、16日に37度台の発熱があり、県422例目の感染が判明。17日にPCR検査実施。18日に結果陽性が判明。19日に宿泊療養施設に入所予定。

238例目(北区の20歳代女性会社員)は、14日に喉の痛み。16日に37度台の発熱があり、県422例目の感染が判明。17日にPCR検査実施。18日に結果陽性が判明。19日に宿泊療養施設に入所予定。

© にいがた経済新聞