ウイルスバスター除菌スプレー の販売が始まりました

ヒトコロナウイルスの不活化が確認できた ウイルスバスター(ボトル)除菌スプレー

株式会社邑(ゆう)
2020年12月18日
ウイルスバスター除菌スプレー の販売が始まりました
ウイルスバスター除菌スプレーのボトルでできた水がコロナウイルス(Human Coronavirus 229E ATCC VR-740 宿主細胞:MRC5 細胞 (ヒト胎児肺線維芽細胞) ATCC CCL-171)の不活化*1が確認できた ウイルスバスター(ボトル)除菌スプレーの販売がスタート

化粧品の製造、開発を手掛ける株式会社エイエムジー(代表取締役 長谷川 博紀 東京都文京区白山 1 丁目 28-10AMGビル)の製品販売業務を請け負う株式会社邑(ゆう)(代表取締役社長 長谷川 菜月 京都市中京区夷川通柳馬場西入百足屋町 158-4 )は、エイエムジー社が開発した除菌水を作れる「ウイルスバスターボトル」のWEBでの販売がスタートしました。
http://www.u-virusbuster.com/about/index.html 希望小売価格 税別 1800円

参考資料

*1
除菌成分(銅イオンと銀イオン)
殺菌力試験

1. 依頼者
株式会社エイエムジー
2.試験機関
試験機関 :株式会社ビズジーン
3. 試験概要
上記溶液の細胞毒性、及びコロナウイルスへの不活化効果を評価する。
4.試験対象菌株・細胞・ウイルス株
Human Coronavirus 229E ATCC VR-740
宿主細胞:MRC5 細胞(ヒト胎児肺線維芽細胞) ATCC CCL-171

抗ウイルス試験結果
銀イオン水溶液(0.05ppm)
銀イオン水溶液(0.02ppm)
製品内生成水溶液
精製水(control)
試験対照 (0.2% Fetal bovine serum Dulbecco's Modified Eagle Medium)
感染阻害効果(%)
銀イオン水(0.05ppm) 99.3%
銀イオン水(0.02ppm) 99.9%
製品内生成水溶液(ウイルスバスターボトルに入れた水) 99.5%
コントロール(精製水) 0%
*感染力価はN=6の平均

※試験溶液において細胞毒性は認められなかった。